こんにちは！おもちです。
ところで歯学部生のサークル活動ってどんな感じだろう…？
そんな疑問を解消できるよう、今回は歯学部のサークル活動について詳しくご紹介します！
おもち自身の学生時代の経験談を交えて、分かりやすくお伝えします！
この記事でわかること
- 実は、歯学部生はサークル活動より部活動
- みんなが部活に入るのか
- どんな部活があるのか
- 部活には入った方がいいのか
実は、歯学部生はサークルよりも部活に入る
まず、突然ですが、意外なポイントとして歯学部生はほとんどが部活に入ります。
そして、その部活のメンバーは歯学部生だけで構成されていることが多いです。
もちろん単科大学である歯科大学は歯学部生しかいないことが当たり前です。
ですが、他の学部生もいる大学でも、歯学部生は歯学部生の部活に入ることが一般的です。
歯学部生の部活というのは、例えば『○○大学歯学部硬式テニス部』のようなものです。
歯学部生限定の部活になる理由としては
・歯学部のキャンパスが他学部と離れている場合が多い
・多くの学部が４年制だが歯学部は６年制
・卒後も部活のOBOGとのつながりが深い
・歯学部の部活という伝統がある
などが挙げられます。
もちろん歯学部生の中にも全学（全学部共通）の部活や全学のサークルに入る人もいますが、少数派です。
やりたい活動が歯学部の部活には無かったから、という理由でした
歯学部の部活は何を目指しているか
歯学部の部活は毎年夏に開催される『オールデンタル』を目指して日々活動しています。
オールデンタルとは、全国の２９大学の歯学部が集まって開かれる大会のことです。
部活ごとに、歯学部１位を決める大会ですね。
インターハイやインカレの歯学部版と捉えると分かりやすいかと思います。
詳しくはコチラを参照してみてください→全日本歯科学生体育連盟 (alldental-ac.net)
なお、開催地は各歯学部のある県です。各大学が毎年持ち回りで幹部を行っています。
みんなが部活に入部するのか？
もちろん全員ではないですが、ほとんどの学生がどこかの部活に属しています。
無所属は記憶では学年に２，３人だったと思います。
理由はこんな感じです。
・部活よりもバイトをしたかった
・特に入部したい部活が無かった
・時間を自由に使いたかった
・部活となると自由に休みにくい
・気を遣う飲み会に行きたくない
これについては性格次第です。
入ることが正しいわけでも入らないことが正しい訳でもないです。
もちろん部活に入るとメリットもあります！
部活に入るメリット
先輩後輩とのつながりが多い
他大学にも出会いがある
試合に向けて仲間と切磋琢磨して達成感やそこでしか味わえない感情を得られる
先輩から色々情報（過去問など）を教えてもらえる
逆に部活をしないメリットはこんな感じです。
部活をしないメリット
自由時間が多い
行きたくない飲み会に行かなくて良い
縦の関係が薄いので何かとしがらみに巻き込まれない
気を遣う場面が少ない
試験前も十分に勉強時間を確保できる
大勢で集まることが好きな人は部活に入った方が楽しい学生生活になるかもしれません！！
おもちは自分の好きな人達と好きな時間を使いたかったし
（もちろんそれが部活で得られる人もたくさんいますよ！)
試験前も勉強時間は十分取れたので、再試験になることも無く無事に過ごせていました。
おもちの部活に入らない歯学部生活は後に詳しく書いているので是非参考にしてみてくださいね
どんな部活があるのか
では具体的にどんな部活があるか紹介します。
各大学によっても異なりますが、主なものは
・硬式テニス部
・軟式野球部
・水泳部
・バスケ部
・サッカー部
・剣道部
・弓道部
・卓球部
・バドミントン部
などです。
弓道部などはもしかしたら珍しいかもしれないですね。
大学から始める人も多かったです。
上記のように、オールデンタルという試合が一大イベントなので、やはり運動部がメインになります。
ですが、文化部が全く無いわけではありません。
例えば医学部と合同の軽音楽部や茶道部や写真部などもあります。
こういった部活はいわゆる一般的なサークルのイメージに近いかもしれませんね。
部活は入った方がいい？
～実際おもちは部活に入らずどんな学生生活を送ったのか～
結論、おもちは部活に入らなくて良かったです。
友人には恵まれていたので、部活に入っていなくてもみんな仲良くしてくれました。
自由な時間がある分アルバイトもしっかりできました。
アルバイト仲間との関係も楽しかったし、社会勉強にもなりました。
ちなみに歯学部生のアルバイトについての詳しい記事はコチラ
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歯学部生のアルバイト事情①【歯学部ならでは】【高時給】【忙しすぎる？】
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また、高校時代の友達と頻繁に旅行に行くことも多かったです。
個人的には運動が好きなので、ランニングをしたりジムに通ったりもしていました。
また、おもちは大勢の飲み会が性格上好きではありません。
部活飲み会に行かなくて良いこともありがたかったです。
試験の過去問などの情報も友人が共有してくれていました。
たくさん助けてくれた同級生には今もとても感謝しています。
そのおかげもあって６年間を通して部活に入って無いから困った、という経験はありませんでした。
ですが、少し寂しい思いをしたことは何度かあります。
例えば、学校で歩いていても一緒にいる友人は先輩や後輩と挨拶をしたり話したりします。
プライベートでも先輩や後輩と遊びに行ったりします。
しかし、おもちには同級生しか遊び相手がいませんでした。
また、卒業式でもみんなは後輩に囲まれて花束をプレゼントされます。
無所属メンバーには後輩がいないので当然誰にも囲まれることはありません。
無所属同士でそそくさとその場を離れました。
まとめ
部活は入りたい人は入れば良いし、入らなくてもとっても楽しい学生生活は満喫できます。
１年生の春に入らなくても途中で入部することもできるし、合わなければ辞めることもできます。