こんにちは!おもちです。
そんなお悩みを吹き飛ばしましょう!
この記事を読むと、CBT対策を自信を持ってできますよ!
経験したからこそ知っていることをお伝えします!
この記事ではCBTの勉強方法を6ステップで超簡単に解説しています!
また、勉強開始時期についても、成績別に3つの時期をおすすめしています!
そもそも、CBTとはなんだろう?詳しく知りたい方はコチラ
まず、問題集から使います!
参考書のテキスト部分を読み込む人がいますが、それは無駄です。
参考書は辞書代わりに使うものです。
(参考書を読めば、その内容が全部頭に入る天才的な人もいます。
そういう方は、参考書を読み込んでください!私もそうなりたかった…)
多くの人にとって、参考書を読んでも頭に残る情報はほんの一部です。
そして、知識が少ないままに参考書を読んでも、大切なところが分からず非効率です。
逆に、知識が本当にゼロで問題集から始めるのも、質問の意味が分からず非効率です。
少し知識はあるけど、正直、問題集の正答率は10%くらいかも…の方は、問題集から始めましょう!
もちろん、勉強を始める前から知識がそれなりにある方も、問題集からです!
では6ステップを見てみましょう!
step
1問題を解く→間違える
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2問題番号に印をつける(赤丸とか)
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3問題文や選択肢によく分からない言葉がある
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4調べる(参考書の登場)
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5調べた結果を問題集の余白or参考書に書き込む
→この時どちらに書き込むか統一しておいた方が見返す時に楽です。
step
6問題文と全ての選択肢について、説明できるようにする
簡単ですよね!この繰り返しです。
ちなみに、まぐれで正解したときも、間違いとして扱ってください!
きちんと理解したうえで問題に正解した場合、問題番号に印は不要です!
しかし、他の選択肢に分からない言葉があるときはきちんと調べて書き込みましょう!
後は、ひたすらこの繰り返しです。
このプロセスで大切なのは、『説明できるようにする』ところです。
口に出さなくても、いらない紙などに殴り書きでもいいいので、『○○…△△のこと』など、誰かに伝えるつもりで言葉にしましょう。
問題集を一通り解き終わったら、2周目です。
懇切丁寧に一問一問と向き合っているので、周りの人よりも1周目が終わるのは遅いかもしれません。
ですが、問題ありません。
2周目からの知識の定着が全然違うのです!
2周目
2周目は、印のない問題(1周目で正解した問題)には基本的には二度と戻ってきません。
知っていることの復習をしている時間はありません。
2周目は印のついている問題だけを解きなおしていきます。
step
1問題を解く
step
2また間違える
step
3前回とは違う目立つ色で問題番号に印をつける
step
4前回の書き込みの部分を目立つようにマーカーなどで印をつける
step
5もう一度、問題文や選択肢について説明できるようにする
正解していても、選択肢に覚えられていない言葉があれば、書き込み部分に印をつけておきましょうね!
1周目できちんと『説明』できるようになっておけば、2周目はずいぶん楽に終えられるはずです。
2周目を終えたあたりで、CATOの公開問題集を解いてみると力試しになりますよ!
共用試験CBT公開問題集 | 公益社団法人 医療系大学間共用試験実施評価機構 (umin.jp)
公開問題集を解いた後も問題集の時と同じように6ステップをルーティンで行いましょう。
では、また問題集に戻って3周目です。
3周目
3周目は、2周目でも間違えた問題だけ解いて、間違えたら同じことの繰り返しです。
この繰り返しで、最終目標は解くべき問題が無くなることです。
できれば、問題集もCATOの公開問題集も解くべき問題が無くなるところまでしたいところです。
直前期
最後の1週間くらいになると、ひたすら自分の書き込みを見返して復習していきましょう。
この時、色々な媒体に書き込みをしていると見返すのが大変です!
あらかじめ書きこむ媒体を統一しておきましょうね!
おすすめは参考書です!元々整理して書かれているので書き込んでも訳がわからなくなりにくいです。
ここでも、書き込みの内容や単語の意味を自問自答するように見返してくださいね!
『理解する』=『説明できる』=『正解できる』です!
CBTの勉強については、いつから始めるかはそれまでの勉強の実績によって変わります。
ちなみに、夏休みや春休み終わりにCBTの本番が予定されていて、長期休暇にCBTの勉強をできる日程の方向けの期間設定です。
長期休暇を勉強時間に充てられないスケジュールの大学の方は、下記の倍の期間を見込んだ方がいいかもしれません。
①今までの試験はいつも合格。
試験前はそれなりに真面目に勉強してきた!
②今までの試験はたまに再試験もあった。
試験前も直前は頑張ったけど割と準備不足だったこともちらほら。
③今までの試験で再試験の常連。
いつも準備不足になりがち。
この3パターンにわけてしっかり解説します。
①『今までの試験はいつも合格』派
CBTのための勉強は本番の2か月前からで十分です。
基本的なことはある程度身についているはずです。
ただ、CBTの試験範囲は広いので、広い知識が必要です。
1か月目は軽く勉強するつもりで大丈夫です。
2か月目は本気で勉強です。朝から夜まで勉強しましょう!
試験にいつも合格してきたあなたなら、短期集中も得意なはずです!
②『今までの試験はたまに再試験もあった』派
CBTのための勉強は本番の3か月前くらいから始めましょう。
再試験もあったということは、直前の追い込みにパンチが足りない可能性が高いです。
1か月目は勉強する習慣の導入です。できるだけ毎日少しずつ勉強を始めましょう。
問題集の1周目を終わりたいですね。
2か月目は本腰を入れて勉強する時間を確保しましょう。
2周目を終え、公開問題集まで進みたいところです。
3か月目は勉強の追い込みです!
自分の『分からない』を放置せず、朝から夜まで、『分からない』を『説明できる』に変換し続けましょう!
③『今までの試験で再試験の常連』派
CBTの勉強は4か月前くらいから始めましょう。
再試験の常連ということは、基礎知識が定着していない可能性が高いです。
問題集の1周目が他の方よりも苦戦すると考えられます。
心が折れそうなことも多いと思います。
基本的には②の方々と同じです。
違う点として、おそらく印の付く問題数が多いことが考えられます。
単純に解かなければならない量が多いはずです。
新たに覚える量も多いでしょう。
そのために、勉強期間を長めに設定しましょうね。
勉強期間が長いと、どうしても途中で疲れたり投げ出したくなる瞬間があると思います。
そんな時は『今日は何もしない』という休息の1日を作りましょうね!その代わり、明日は頑張ると決めましょう!